コールセンターのバイト内容を詳しく紹介します。

受信コールセンター de バイト

コールセンターは誰でもできる。しかし、誰でも続けられるわけではない

誰でもできる

コールセンターの仕事は、日本語が話せる人なら誰でもできます。

特別な技術や資格、コミュニケーション力などは必要ありませんし、容姿に自信がなくてもお客様と顔を合わせるわけではないので問題ありません。

また、記憶力に自信がなかったり、要領が悪い人でもできます。

よく、コールセンター求人の仕事内容には「台本通りに案内するだけの簡単オフィスワーク♪」と書かれていることがありますよね。

コールセンター求人の仕事内容

求人に書かれているこうした仕事内容の詳細は、まんざら嘘ではありません。

『コールセンターの仕事で覚えることは多くない。必要なことはだた一つ』にも記載した通り、コールセンターでは、マニュアルに全ての対応方法が記載されています。

入電内容に合わせた対応方法が記載されたマニュアルページを開き、そこに書かれている台本(トークフロー)通りに応対するのが仕事の基本です。

そのため、文字通り日本語を話すことができれば誰でもできると言っても過言ではないでしょう。

ただ、そんなコールセンターですが、誰でも続けられるかと言われると、話はまた別です。

なぜなら、コールセンターにはやはりコールセンターならではの、独特の仕事環境が存在しているからです。

今回の記事では、コールセンターを続けられなかった人達の主な離職理由となった、コールセンターならではの仕事環境について述べていきたいと思います。

座りっぱなしに慣れることができるかどうか

ベンチに腰掛ける女性

コールセンターの仕事は席に座りっぱなしのまま電話を取ります。

ずっと椅子に座れることが「楽」とポジティブに表現されることが多いですが、本当に全く席を立つ機会がないのです(休憩時とトイレに行く時くらい)。

それはそれで、「たまには体を動かしたい」と思うこともあるでしょう。

体力的には物凄く楽なのは確かです。ただ、これまで肉体労働を経験をしたことがある人なら逆に体を動かしたくてムズムズしてくるかもしれません。

そんなことが「仕事を続けられるかどうか」の理由になるのか?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、人間はやはり無い物ねだりをする生き物です。

肉体労働が嫌だと思ってコールセンターに来た人でも、あまりにも体を動かさないので「たまには動きたいよね」と言うことがあるくらいです。

なので、これからコールセンターで働くことに興味を持っている人は、まずコールセンターは「本当に1日中座りっぱなしで作業する仕事」だと認識しておくべきかと思います。

もちろん、目の前にお客様がいないので、足を組んだり飲み物片手に話しても大丈夫です。

特にお尻が痛くなったりすることもありませんし、余程姿勢が悪い人でなければ腰等を痛めることもありません(実際痛めている人は殆どいない)。

ただただ、体を動かしたくてムズムズしてくるという感覚になります。

なので、座りっぱなしである仕事でも続けられるかどうか?は軽くでもイメージしておくと良いでしょう。

浅い付き合いになりがちな人間関係

交差する世界

『コールセンター内の人間関係には"他人に合わせなくて良い”気軽さがある』の記事にも記載しましたが、コールセンターには所属しているオペレーターの数が多いです。

また、共同で他のオペレーターと仕事をしたり、連携をとる機会は殆どありません。

完全に自分対お客様の、1:1の仕事なのです。

そのため、誰ともコミュニケーションを取ろうとしない人は、学校以上に"ぼっち"になりやすいです。

なぜなら、他の職場では、嫌でも他のスタッフと話す機会があるでしょう。しかし、コールセンターにはありません。

もちろん、自分から進んでコミュニケーションを取れる人であれば、様々な人と人間関係を築けます。

隣の席になった人に自ら話しかけたり、休憩室や喫煙所など、いくらでもコミュニケーションを取る機会はあります。

しかし、人と繋がりたいと思ってはいるものの、自分からコミュニケーションを取るのが苦手な人、つまり受け身の人にとっては、"居場所がない"と感じることもあるようです。

 

職場での人間関係は"仕事を続けられるかどうか"の重要な要素になるでしょう。

そのため、これからコールセンターの仕事を始める人は、"基本的に自分から積極的にコミュニケーションを取らないと、コールセンターでは1匹狼になりやすい"と考えておくと良いです。

私のように、そもそも職場での人間関係にあまり興味がない人間にとっては、これほどまでに居心地が良い仕事は他にありませんが。

コールセンターの仕事を続けるために

スーツ姿の女性

せっかくコールセンターの仕事を始めるのであれば、できれば長く続けたいですよね。

そこで、コールセンターの仕事をできるだけ長く続けられるよう、上述した2項目の対策として、これからコールセンターで働きたい人は、以下の事を意識しておくと良いでしょう。

  • プライベートの時間に運動やストレッチすることを心がける
  • 職場の人とは無理に仲良くする必要はないが、挨拶をしたり愛想良くすることは心がける

プライベートの時間に運動やストレッチすることを心がける

仕事の後などのプライベートの時間に、週1日2日でも良いのでジョギングやストレッチをするだけで、精神的に感じる運動不足はかなり解消されます。

上述したようにコールセンターでは、仕事中に動くことが殆どないので、それが却ってストレスになることがあるのです。

座りっぱなしで楽なのにストレスを感じるって矛盾してますよね。でも、本当に座りっぱなしだとモヤモヤしてきます。

また、プライベートを運動の時間に充てるのが難しい人は、例えば休憩中やトイレに行った時に、軽くで良いので背伸びをしたり肩を回すことを意識しておきましょう。

大した運動ではありませんが、やるのとやらないのとでは気持ちに大きな違いが生まれます。

職場の人と無理に仲良くする必要はないが、挨拶をしたり愛想良くすることは心がける

私は職場での人間関係構築にあまり興味がありません。

自分から進んで話かけようとは思いませんし、基本的には「来るもの拒まず、去る者追わず」のスタンスです。

ただ、挨拶をすることと、愛想良くすることは心がけています。

やはり、挨拶すらできなかったり、いつもしかめっ面の人には誰も話しかけませんし、「なんか嫌な人だなあ…」と皆んな思っているのが雰囲気で本人に伝わります。

そうなると、いくら私のように人間関係に興味がない人でも、なんとなく居場所がないと感じたり、「みんなから嫌われている?」と感じるようになるでしょう。

一度自分でそう思い込むようになると、別に誰かと関係が悪化しているわけでもないのに、徐々に仕事に行くのが嫌になります。

特に仲良くする必要はありませんが、挨拶と愛想良くすることさえ心がけていれば、仕事上必要な話をする時でも、皆さんのあなたへの話方や対応は良くなるものです。

やはりせっかく働くのであれば、せめて嫌な思いはしたくありません。

いずれも簡単なことばかりなので、コールセンターでの仕事を気持ち良く続けるためには、最低限意識しておきたいものです。

-コールセンター