コールセンターにはピアス勤務OKの職場があります。
理解できない人には理解できませんが、ピアスは個性ですよね。
仕事中であっても外す必要がないのであれば、外さずにいたいものです。
コールセンターは接客業とはいえ、お客様の顔が見せません。そのため、場所によってはピアスを許可しています。
極端な言い方をすれば、声さえしっかりしていれば後は何でもOKです。お客様応対中に足を組んでいようが、肘をついていようが、変顔していても構いません。
不快感を感じない声でしっかりと対応してさえいれば良いのです。
今回の記事では、ピアス勤務OKのコールセンターバイトの探し方と職場の雰囲気、そして「これだけはNG!!」という注意点を紹介していきます。
個性を隠さずにバイトをしたい方は、是非こうしたコールセンターで働いてみてはいかがでしょうか。
ピアスOKのコールセンターバイトの探し方
コールセンター求人案件を扱う求人媒体は様々存在していますが、ピアスOKの条件付きとなれば、その数は限られます。
雑誌媒体は広告枠が小さいため、服装条件まで記載されてるケースは少ないです。こうした細かい条件付きの求人を探すのはあまりおすすめではありません。
そのため、インターネット上の求人サイトを利用するのがベターです。ただ、求人サイトによってコールセンター案件の掲載数はマチマチなので、コールセンター求人に特化したサイトで探すことをおすすめします。
ジョブセンス
ジョブセンスは、当ブログの様々な記事でも紹介していますが、最もコールセンターの求人案件掲載数が多い、日本で一番コールセンター求人に特化したサイトです。
ピアスOKの条件に加えて、「交通費支給」「シフト時給(自己申告制)」などのアルバイト探しにおいて重要な条件も付け加えて検索できます。
まず、ジョブセンスTOPページより「エリア」を選択しましょう。
私は福岡住まいなので、ここでは「福岡」を選択します。
続いて、「こだわりバイト検索」に進みます。
次のページにて、該当の「エリア」「時給(希望があれば)」を選択して、キーワードに「コールセンター」と入力した後に「特徴」を選択します。
キーワードに「コールセンター」と入力するので「職種」を選択する必要はありません。
時給については、一応1,000円程度で選択してみるのが良いかと思います。
低すぎてもしょうがないですし、高く設定しすぎると1件も案件が見つからない可能性もあります。
1,000円であれば大多数の人が概ね満足できる時給額でしょうし、それなりに案件が出てきます。
また、もし1,000円以上の案件があれば、一緒に検索結果に反映されます。
最後に、「特徴」から「ピアス・茶髪OK」を選択します。ここにチェックを入れておかないと、「ピアス・茶髪不可」の案件も検索結果に反映されてしまうので、必ずチェックを忘れないようにしておきましょう。
その他にも、「シフト自由」や「日払い」などの特徴が存在しますが、条件を絞れば絞るほど案件は少なくなっていきます。
そのため、自分の中で最優先事項をいくつか決め、最低限の優先事項だけチェックして検索する方が良いです。
特に地方都市になると、都心部に比べて案件が少ない傾向にあるので、まずは「茶髪・ピアスOK」にだけチェックを入れて、検索に出てきた案件の中から最も都合の良い案件に応募するというスタンスの方が良いでしょう。
ピアスOKのコールセンターの雰囲気
ピアスOKのコールセンターと言っても、例えばオペレーターは全員若者だったり、みんながみんなピアスをつけている、というように偏っているわけではありません。
オペレーターの年齢や男女比はバラバラですし、ピアスをつけてない人も、もちろんいます。
特に風紀が乱れているという印象はないです。ただ、スーツ出勤義務のコールセンターなどに比べると、やはりカジュアルな雰囲気は出ています。
ただ、仕事に対しては、もちろん真面目に取り組む必要があります。
そのため、特に職場のイメージに対しての懸念を抱く必要はないです。
注意点。面接時と研修初日は黒髪・ピアスなしで向かうべし
ピアスOKのコールセンターであっても、「面接」と「研修初日」くらいは、社会人らしい格好で向かいましょう。
特に面接時にピアスなどをつけていると、勤務中はピアスOKと言っても、採用を見送られる可能性が非常に高いです。
さすがに常識がない人と思われます。
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また、コールセンターに入社すると、お客様からの電話を取り始める前に、まず研修が行われるのですが、研修の初日もピアスは控えておいた方が良いです。
研修初日からピアスをつけて出勤する人は少ないため、もし自分だけこうした格好をしていると悪い意味で目立つ可能性があります。
私が以前働いてたコールセンターでも、研修初日は殆どの方はさすがにピアスは外していました。
せめて研修初日くらいは外しておいた方が良いでしょう。
コールセンターにおけるピアス以外の服装ルールについては、以下の記事も参考にどうぞ。
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コールセンターの服装は自由の場合とスーツ着用の2パターン。それぞれ細かいルールがあるよ
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