夢や目標があって、フリーターという道を選んでいる人は多いと思います。
フリーターの方々は、フルタイムのアルバイト勤務をしながら、プライベートの時間を夢の実現に当てているでしょう。
私が勤務しているコールセンターにも、夢や目標のためにフリーターをしている方が多々います。
バンドマン、DJ、弁護士の資格を取るために勉強している人、役者の卵など…
夢の実現のために毎日を活き活きと過ごしている彼らを見ていると、元気をもらえます。
さて、夢や目標を持つフリーターがアルバイトを選ぶ上で重要なポイント、それは以下の2点になるかと思います。
- 時間の融通が効く
- 時給が高い
上記の2点は、実際に私の勤め先にいるフリーターの方々が、コールセンターを選んだ大きな理由です。
特に、「時間の融通が効く」という点は、フリーターにとって最も重要でしょう。
今回の記事では、上記2点「時間の融通が効く」「時給が高い」に焦点を当てて、コールセンターがフリーターに人気の理由を述べていきます。
現在アルバイトを探しているフリーターの方々の参考になれば幸いです。
時間の融通が効く
当サイトでは何度も述べていますが、コールセンターは常時働いているオペレーターの人数が多いため、他のアルバイトと比べて非常にシフトの融通が効きます。
通常のフルタイムアルバイトは、アルバイトと言っても、厳格に月の休みは8日間と決められています。
そのため、スケジュール都合によっては、2連休すら取りにくい時があります。
バンドマンであれば、ライブの次の日に寝ないでそのまま仕事に行かなければいけなかったり…
シフト自己申告制だから自由にシフトを組める
しかし、コールセンターのシフト構成は自由です。
例えば1日休日にして、次の日は午後からのパート勤務にすることも可能です。
私は海外旅行が大好きでしたので、毎月どこかに5連休の休日を入れて、必ず旅行に行っていたくらいです。
コールセンターは、所属しているオペレーターの数が多いので、数人が連休を取ったとしても、他のオペレーターに出勤してもらって補うことが容易なのです。
バンドマンやDJであれば、ライブやイベントに合わせて休日を取り、更に次の日も休みにしたり、あるいは午後からのパート出勤にすることが可能です。
資格のために勉強している人や、役者の卵も、勉強や練習のために休日を入れることが容易です。
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休日を取る理由を聞かれない
また、オペレーターの数が多いので、一人一人にいちいち休日の理由を聞くことがありません。
普通のアルバイトだと、スタッフの数がギリギリで、一人のスケジュールによって、他の全員のシフトを調整しなければいけないこともあります。
しかし、コールセンターでは、休み申請を出すことによって、他のスタッフに迷惑がかかることはありません。
気を使わずに休み申請を出せます。
時給が高いのも重要なポイント
コールセンターがフリーターにとって人気な理由には、時給が高い点も挙げられます。
時給が高いと、夢のための活動費に当てることができます。
以前も述べましたが、コールセンターの時給は、全国的に平均時給が低いと言われる沖縄であっても、時給1,000円前後であることが多いです。
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時給が高い上に肉体的疲労が皆無
引っ越しや夜間の工場作業も時給が高いですが、デメリットは何と言っても「肉体疲労が多い」点。
肉体的な疲労があると、仕事後に"やるべき事"が疎かになってしまい、夢や目標の達成が遠ざかることも…
コールセンターの仕事がフリーターと相性が良いのは、肉体的疲労が皆無であるからです。
コールセンターの仕事は座りっぱなしなので、足腰に疲れが溜まったり、仕事後に「今日はもう寝よう…」とやる気が削がれることはありません。
夢や目標を持つフリーターの方々は、仕事の後こそ本領を発揮する時間です。
将来のために、プライベートの時間を精一杯打ち込むことができます。
フリーターと相性の良いコールセンター求人を探す
フリーターと相性の良いコールセンター、つまり「シフトが自己申告制」であり「時給が高い」コールセンターの探し方を紹介しておきます。
まず、第一にコールセンター求人の掲載数が多い求人サイトを使うのがおすすめです。
コールセンターの求人案件数が多ければ、それだけ自分の都合に合う求人を探せる可能性が高くなります。
取り分けてコールセンター求人が多い、おすすめの求人サイトはアルバイトEXです。
アルバイトEXとは、ジョブセンスやマイナビバイト、anと言った大手求人サイト21社にて掲載されている求人案件を一括で探せる求人キュレーションサイトです。
メジャーな求人サイトにて掲載されている案件を一括で探せます。
「こだわり条件」にある「シフト自己申告制」にチェックをして検索!
コールセンターの中には、シフト固定制のフルタイム勤務のセンターもあります。
そのため検索する際、「こだわり条件」にある「シフト自己申告制」に、必ずチェックを入れて検索をかけましょう。
さらに、例えばファッションを意識しているバンドマンやDJであれば「ピアスOK」や「ヒゲOK」にもチェックを入れて検索をしてみましょう。
ただ、注意しておきたいのは、条件にこだわればこだわるほど、該当する求人案件は少なくなってしまいます。
そのため、まずは自分の中では必ず譲れないという優先ポイントのみにチェックを入れて検索してみましょう。
シフト自己申告制のコールセンターであれば、上で述べたように休日や午後のみの勤務シフトを自由に設定できます。
シフト自己申告制のコールセンターであれば、夢のための活動時間をしっかり確保できます。
ダラダラとコールセンターをいつまでも続けないよう注意!
コールセンターで働くフリーターの中には、シフトの申請が自由で給料がそれなりに高いので、居心地が良くなって、ついついダラダラと何年間もフリーターを続けている人もいます。
しかし、フリーターの方々の目的は、あくまで夢や目標を叶えること。
コールセンターで働くのは、夢や目標を叶えるために、都合の良い食扶持を確保しているだけに過ぎません。
夢を叶えて早くフリーター生活から抜け出すことを、何よりも最優先して頑張って欲しいと思います。