友達同士で応募できるコールセンターのメリットと探し方。

友達同士

フリーターや学生など、アルバイトの存在が身近で、且つ友達と遊ぶ機会が多い人なら、一度は「友達同士で楽しくアルバイトをしたい」と考えたことがあるはず。

 

私もご多分に洩れず、20代前半の学生時代とフリーター時代は、友達同士でアルバイトをしたい!と考え、実際に一緒に面接に行ったり、働いたりしていました。

ただ、友達同士でアルバイトをしても、実際のところ大きなメリットはありません。普通のバイトだと特にです。

 

なぜなら、普通のアルバイトだと、たとえ職場が一緒であっても担当の持ち場やシフトを意図的にバラバラにされるからです。

当然と言えば当然ですが、雇用する側は、仕事中に私語が多かったりふざけあったりするのを懸念しています。

 

しかし、私がこれまで友達同士で色々なバイトに入ってきた中で、コールセンターだけは全く別でした。

コールセンターには、友達と一緒に仕事するメリットがたくさんあります。

具体的に、友達と一緒にコールセンターで働いて良かったと思う点は

  • 殆ど同じシフトで入れる(さすがに毎日ではないですが)
  • 干渉されない
  • 最初の頃は頻繁に席が隣同士になる

という3点です。

今回の記事では、上記3点について詳しく述べていきます。

友達同士で一緒に入れるバイトを探している方の参考になれば幸いです。

 

ただし、友達同士で入ることを不可とするコールセンターも少なからず存在します。

そのため、友達同士でコールセンターバイトを始める際は、必ず「友達応募OK」のコールセンター求人を探しましょう。

 

ただ、多くの求人媒体は、求人案件1件1件に友達応募OKかどうかが記載されていません。

実際は友達応募OKの案件であっても、その旨が記載されていないケースが多いのです。

逆も然りで、どの求人案件が友達応募不可なのか書いてありません。

そのため、友達同士で働ける求人を探す際は、友達応募OKの案件に絞って検索できる求人媒体を使うのがおすすめです。

「友達応募OK」に絞って検索できる求人サイト

上記の求人サイトは、「詳細検索」を選択すると、細かい条件を付けて求人を検索できます。

友達応募可能の求人検索

「友達同士の応募OK」にチェックを付けて検索する

それなりに案件掲載数が多いサイトなので、条件に合う募集を見つけられるでしょう。

友達同士で入れるバイト先を探す際に、最もおすすめの求人サイトです。

殆ど同じシフトで入れる

友達とハイキング

コールセンターは、働いているオペレーターの人数が多いため(大きなセンターだと常時50人以上いる)、普通のアルバイトのように、バイト1人1人のシフト構成にそこまでシビアではありません。

 

たとえば週3日で出たい場合、自分も友達も月・水・金のみ、というように同じシフトに入れてもらえます。

働く時間帯についても同様です。

もちろん、繁忙期や年末年始においては常に同じシフト構成というわけにはいきませんが、通常は同じシフトで入れます。

※コールセンターにおけるシフトの自由度の参考記事『シフト自己申告制コールセンターはこんなに良いのか!?そのメリットと注意点を述べていく』

昼休憩は例外で、別々の時間帯になることが多いです。

大抵は、友達の昼休憩開始から30分遅れで自分も入る、というように休憩の開始時間がずれます。

小休憩は一緒に入れる

二匹の仲良しカバ

コールセンターでは2時間に1回、10分〜15分の小休憩に入れます。

この小休憩は、オペレーター各々のタイミングで入れます(あまりにも入電数が多い時を除いて)。

なので、私が友達と働いている時は、目で合図して一緒に入っていました。

 

わずか10分程度の休憩ですが、気心の知れた友達といるだけで、一人で入るより随分とリフレッシュできます。

他のアルバイトでは、小休憩ですら一緒に入れないことが殆どなので、これはコールセンターならではのメリットと言えるでしょう。

友達同士であることを干渉されない

三人組

これも常時働いている人の数が多いからこそのメリットです。

コールセンターはオペレーターの人数が多いので、「誰と誰が友達で、誰と誰が仲が良い」ということを皆が皆把握しているわけではありません。

別に隠したいわけではありませんが、友達同士であることを周りに知られていない環境の方が、居心地が良いです。

 

周りの社員やアルバイトに友達関係を把握されていると、何かにつけて「友達も頑張っているんだから頑張りなよ!」とか「友達は残業してくれるらしいよ?」など、友達を引き合いに出されることがあります。

コールセンターでは、友達同士であることを周りが把握していない以上、引き合いに出されることがないので働きやすいです。

最初の頃は頻繁に隣同士の席になれる

レゴブロック

コールセンターでは、実際にお客様の電話を取る前に研修とOJTを行います。

研修とOJTでテストに合格して、はじめて一人前のオペレーターとして実務に取り掛かります。

研修講師
コールセンターの研修でやること。その内容と流れを全て解説

コールセンターでは、オペレーターとして働き始める前に、必ず研修とOJT(実践トレーニング)を経て、お客様からの電話を受電するようになります。 研修とOJTは、コールセンター業務に関わる基礎知識を学習し ...

コールセンターの社員
コールセンターにおけるOJTの内容とは?独り立ち前の最後の試練

コールセンターに入社すると、一人前のオペレーターとして受電を始める前に「研修」→「OJT」を経験し、オペレーターとしての採用テストに合格した人のみが独り立ちします。 テストに合格できなかった人は、残念 ...

ただ、一人前になっても、まだ実戦経験が少ない最初の内は、新人オペレーター達が座る席は近い場所に固められます。

そうすることによって、社員や管理者が新人オペレーター全員に何か困っている事がないかを、すぐに把握できるからです。

最初の内は仕事に慣れていないこともあり、緊張や不安が大きいものですが、近くに友達が座っているので心強いです。

不運にも実務にとりかかるようになってすぐにクレーム電話を取ってしまう人もいるでしょう。

こうした時、隣に友達がいると早く気持ちを切り替えられます。

実際私がそうでした。

友達の存在は、コールセンターで働く上で大きなメリットになります。

友達同士でバイトするならコールセンター

女性二人

世の中には様々なバイトが存在しますが、コールセンターほど気楽に友達同士で働けて、友達の存在が大きなメリットになる職場はないです。

仕事中はもちろん、出勤時や退勤時も気心の知れた友達が一緒だと心強いです。

「今日は仕事行くの面倒だな」と思っている時も、お互いに励まし合えます。

喜怒哀楽を共感できる仲間が仕事先にいるだけで、仕事が楽しくなることもあるでしょう。

 

是非、これから友達同士で仕事を始めたいという方は、コールセンターで働いて、仕事を少しでも楽しい時間にしてみてはいかがでしょうか。

良い思い出にもなるでしょう。

ただ、冒頭でも述べたように、友達同士応募OKの求人を探すには、条件を絞って検索できるサイトを使うのがおすすめです。

「友達応募OK」に絞って検索できる求人サイト

ちなみに上記のサイトには、今なら応募をして採用が決まると「3万円のお祝い金」が貰えるという特典があります。

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